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10/09/12 サンプドリア [H]△3-3
10/09/19 ウディネーゼ [A]○0-4
10/09/23 パレルモ [H]●1-3
10/09/26 カリアリ [H]○4-2
10/10/03 インテル [A]△0-0
10/10/17 レッチェ [H]○4-0
10/10/24 ボローニャ [A]△0-0
10/10/31 ミラン [A]●1-2
10/11/07 チェゼーナ [H]○3-1
10/11/11 ブレシア [A]△1-1
10/11/14 ローマ [H]△1-1
10/11/21 ジェノア [A]○2-0
10/11/28 フィオレンティーナ [H]△1-1
10/12/05 カターニア [A]●1-3
10/12/12 ラツィオ [H]○2-1
10/12/19 キエーヴォ [A]△1-1
11/01/06 パルマ [H]●1-4
11/01/10 ナポリ [A]●3-0
11/01/16 バーリ [H]○2-1
11/01/23 サンプドリア [A]△0-0
11/01/31 ウディネーゼ[H]●1-2
11/02/03 パレルモ [A]●2-1
11/02/06 カリアリ [A]○1-3
11/02/14 インテル [H]○1-0
11/02/20 レッチェ [A]●2-0
11/02/27 ボローニャ [H]●0-2
11/03/06 ミラン [H]●0-1
11/03/13 チェゼーナ [A]△2-2
11/03/20 ブレシア [H]○2-1
11/04/03 ローマ [A]○0-2
11/04/10 ジェノア [H]○3-2
08-23 JUV1-0Chievo
08-30 Roma1-3JUV
09-12 Lazio0-2JUV
09-19 JUV2-0Livorno
09-24 Genoa2-2JUV
09-27 JUV1-1Bologna
10-04 Palermo2-0JUV
10-17 JUV1-1Fiorentina
10-25 Siena0-1JUV
10-28 JUV5-1そ
10-31 JUV2-3Napori
11-07 Atalanta2-5JUV
11-22 JUV1-0Udinese
11-29 Cagliari2-0JUV
12-05 JUV2-1Inter
12-12 Bari3-1JUV
12-20 JUV1-2Catagna
01-06 Parma1-2JUV
01-10 JUV0-3AC Miran
01-17 Chievo0-1JUV
01-24 JUV1-2Roma
01-31 JUV1-1Lazio
02-07 Livorno1-1JUV
02-14 JUV3-2Genoa
02-18 EL Ajax1-2JUV
02-21 Bologna1-2JUV
02-25 EL JUV0-0Ajax
02-28 JUV0-2Palermo
03-07 Fiorentina1-2JUV
03-11 EL JUV3-1Fulham
03-14 JUV3-3Siena
03-18 EL Fulham4-1JUV
03-21 Sampdoria1-0JUV
03-25 Napoli3-1JUV
03-28 JUV2-1Atalanta
04-03 Udinese3-0JUV
04-11 JUV1-0Cagliari
04-16 Inter2-0JUV
04-25 JUV3-0Bari
05-02 Catania1-1JUV
05-09 JUV2-3Parma
05-15 Milan3-0JUV
UEFA Champions Legue
09-15 JUV1-1Bordeaux
09-30 Bayern0-0JUV
10-21 JUV1-0Maccabi Haifa
11-03 Maccabi Haifa0-1JUV
11-25 Bordeaux2-0JUV
12-08 JUV1-4Bayern
9/23 15:00
home> Roma 2―2 Juventus <away
試合全体のレビュー
■ローマのダイナミズムあふれる攻撃
とにかく、前半のローマの攻勢には目を見張るものがありました。トッティを基点にして、すべての選手が流動的にゴールへ向かいます。あわや得点につながるシーンだったのは次の2場面。
10' ローマの右サイドバック、カッセッティが攻め上がり、トッティを中継して強烈なシュートを放つ。ブッフォンが指先で枠外に弾き出す。
24' 先制を許したローマだが、攻撃は止まらない。トッティがハーフウェイライン近くからアーリークロス。飛び込んできたのはメクセス。
いずれのシーンも、GKがブッフォンでなければ、前半で4失点していたかもしれませんでした。ローマの攻撃力は個人の器量はもちろん、トッティを中心とする組織力・団結力と直結しています。ヨーロッパでも群を抜くスカッドといえるでしょうね。
■デル・ピエロのリゴーレ失敗がローマの油断を誘う
そんなローマの攻撃を、よくもわるくも足止めしたのは、後半開始早々に訪れたリゴーレのチャンスを、デル・ピエロが失敗したことです。ユベントスにとって千載一遇のチャンスだったのですが、これでローマにとっては「この試合最大の危機」をしのいだことになり、あとはいつでも追加点を奪える、といったムードが生まれたように思います。意気が下がると、運動量が落ち、身体も冷えて動き出しが鈍くなっていきます。対してユベントスは、傷心のクリシートを下げてレグロッターリエを、また、アクシデントの結果とはいえベテランのビリンデッリを投入し、フレッシュなディフェンスラインで対抗できたことが幸いしました。以降、ローマ側のオフサイドが多くなった一因になったと考えられます。
■トリデンテの採用について
前節のレビューで、サイドアタッカーがいなくなってしまった……と嘆きました。そして同時に、希望のフォーメーションもあげていたのですが、その4-4-2(センターハーフを3枚にして、トップ下を起用する)にほぼ同一の布陣でのぞんだラニエリ監督。突破力を求めてイアキンタを起用したとのこと。チェルシー時代は選手を持て余す"単なるいじり屋"にしかみえなかったのですが、この試合での判断は根拠のある、したたかなものだったと言えるでしょう。レッジーナ戦でもこの布陣を維持してくるかどうか、注目したいところです。
■この試合の先発と交代選手
トレゼゲ6.5 イアキンタ8.5
デル・ピエロ5.5
(29' s.t. パッラディーノ)
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ネドベド6 ザネッティ7 ノチェリーノ5.5
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
キエッリーニ6.5 グリゲラ6
クリシート5 アンドラーデ7
(1' s.t. レグロッターリエ5.5)(9' s.t. ビリンデッリ5.5)
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ブッフォン6.5
'k ´ー`)<ローマ戦は後半もうまく機能したので、できればイアキンタを使ってほしいのですが……さて。
NEXT MATCH...26日20:30 セリエAレッジーナ戦
8:デル・ピエロ
7:トレゼゲ
6:イアキンタ
5:アマウリ、ジエゴ
3:メロ、キエッリーニ、マルキジオ
2:カモラネージ、サリハミジッチ、グロッソ、カンドレーヴァ
1:カセレス、ジョビンコ、レグロッターリエ
14:デル・ピエロ
12:アマウリ、イアキンタ
7:ネドベド
3:キエッリーニ、マルキジオ
2:ジョビンコ、メルベリ、グリゲラ、ザネッティ
1:マルキオンニ、カモラネージ、レグロッターリエ、ポウルセン、トレゼゲ、サリハミジッチ
21:デル・ピエロ(得点王)
20:トレゼゲ
8:イアキンタ
5:カモラネージ
4:サリハミジッチ
3:レグロッターリエ :キエッリーニ
2:ネドベド :パッラディーノ
1:マルキオンニ :シソコ :グリゲラ
20 デル・ピエロ "リーグ得点王"
15 トレゼゲ
11 ネドベド
9 パッラディーノ
5 ボジノフ
4 サラジェタ
3 カモラネージ、キエッリーニ
2 ザネッティ
1 パーロ、デ・チェリエ、ビリンデッリ、バルザレッティ、マルキオンニ、ブームソン、ビアンコ