10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
10/09/12 サンプドリア [H]△3-3
10/09/19 ウディネーゼ [A]○0-4
10/09/23 パレルモ [H]●1-3
10/09/26 カリアリ [H]○4-2
10/10/03 インテル [A]△0-0
10/10/17 レッチェ [H]○4-0
10/10/24 ボローニャ [A]△0-0
10/10/31 ミラン [A]●1-2
10/11/07 チェゼーナ [H]○3-1
10/11/11 ブレシア [A]△1-1
10/11/14 ローマ [H]△1-1
10/11/21 ジェノア [A]○2-0
10/11/28 フィオレンティーナ [H]△1-1
10/12/05 カターニア [A]●1-3
10/12/12 ラツィオ [H]○2-1
10/12/19 キエーヴォ [A]△1-1
11/01/06 パルマ [H]●1-4
11/01/10 ナポリ [A]●3-0
11/01/16 バーリ [H]○2-1
11/01/23 サンプドリア [A]△0-0
11/01/31 ウディネーゼ[H]●1-2
11/02/03 パレルモ [A]●2-1
11/02/06 カリアリ [A]○1-3
11/02/14 インテル [H]○1-0
11/02/20 レッチェ [A]●2-0
11/02/27 ボローニャ [H]●0-2
11/03/06 ミラン [H]●0-1
11/03/13 チェゼーナ [A]△2-2
11/03/20 ブレシア [H]○2-1
11/04/03 ローマ [A]○0-2
11/04/10 ジェノア [H]○3-2
08-23 JUV1-0Chievo
08-30 Roma1-3JUV
09-12 Lazio0-2JUV
09-19 JUV2-0Livorno
09-24 Genoa2-2JUV
09-27 JUV1-1Bologna
10-04 Palermo2-0JUV
10-17 JUV1-1Fiorentina
10-25 Siena0-1JUV
10-28 JUV5-1そ
10-31 JUV2-3Napori
11-07 Atalanta2-5JUV
11-22 JUV1-0Udinese
11-29 Cagliari2-0JUV
12-05 JUV2-1Inter
12-12 Bari3-1JUV
12-20 JUV1-2Catagna
01-06 Parma1-2JUV
01-10 JUV0-3AC Miran
01-17 Chievo0-1JUV
01-24 JUV1-2Roma
01-31 JUV1-1Lazio
02-07 Livorno1-1JUV
02-14 JUV3-2Genoa
02-18 EL Ajax1-2JUV
02-21 Bologna1-2JUV
02-25 EL JUV0-0Ajax
02-28 JUV0-2Palermo
03-07 Fiorentina1-2JUV
03-11 EL JUV3-1Fulham
03-14 JUV3-3Siena
03-18 EL Fulham4-1JUV
03-21 Sampdoria1-0JUV
03-25 Napoli3-1JUV
03-28 JUV2-1Atalanta
04-03 Udinese3-0JUV
04-11 JUV1-0Cagliari
04-16 Inter2-0JUV
04-25 JUV3-0Bari
05-02 Catania1-1JUV
05-09 JUV2-3Parma
05-15 Milan3-0JUV
UEFA Champions Legue
09-15 JUV1-1Bordeaux
09-30 Bayern0-0JUV
10-21 JUV1-0Maccabi Haifa
11-03 Maccabi Haifa0-1JUV
11-25 Bordeaux2-0JUV
12-08 JUV1-4Bayern
2009-11-25_Bordeaux‐Stade Chaban-Delmas h.8:45 p.m
≪BOARDEAUX 2-0 JUVENTUS≫
グループリーグ突破をかけて、小雨が降る中で行われた一戦。
ボルドーは司令塔グルキュフを欠き、エースのシャマクもこれが無理矢理の復帰。アウェイとはいえユベントスに分があると見られていましたが、逆に完成度の差を思い知らされることになってしまいました。
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■雑感
アマウリとメロは一度ブラジルへお帰りください。
■試合の流れ
1分。デル・ピエロがイーシャンテンなスルーパスを通すが、アマウリは反応できず(まさか、誰もいないスペースへスルーした?)。以降ボルドーが守備を引きしめ直し、ユベントスはシュートまで攻め込めない。一方のボルドーは両サイドからプラシルの鋭いCK、FKで攻勢を続ける。
16分。キエッリーニの顔面がシャマクの後頭部に直撃。
37分。オフサイド気味にラインを飛び出したシャマクとブッフォンが1対1。シャマクは1度踏みこむシュートフェイント。しかしブッフォンは冷静に詰めてコースを消した。
後半。選手交代はなし。ユベントスはジエゴをトップ下に置く4-3-1-2へシフト。
54分。ユベントス右サイドからのFK。プラシルが放った鋭いボールにフェルナンドが頭で合わせてボルドーが先制。この場面で、フェルナンドを挟むように位置していたアマウリとメロがまるで反応していない。
小雨が濃い霧に変わる。
57分。ジエゴが持ち込んでシュート。GKセドリックが弾いたルーズボールにアマウリが……反応していない。
64分。デル・ピエロが右サイドから小刻みなリズムでゴールエリアに侵入。浮かせたボールはDF3人の間をすり抜けてゴール前へ。飛び込んだジエゴだったが僅かに届かず、チャンスを逸す。ただしこの場面で責められるべきは、ジエゴに並走していたアマウリ。イアキンタやトレゼゲなら頭で突っ込むよ! と。
67分。意気消沈したデル・ピエロがout。交代したのはジョビンコではなく、これが今季デビューのチーロ・インモビレ。FWの枚数が足りないことの証左だが、ベンチのメンバーを見るに、グリゲラかマルキジオを投入して4-4-2にシフトする(ジエゴをセコンダプンタに上げる!)手もあったのではないか。
76分。アマウリout、ジョビンコin。
88分。シソコout、マルキジオin。
94分。ユベントス左サイドのCKからシャマクのヘッド。2-0で試合終了。
枠内シュート数はボルドー6:ユベントス2。
イエローカードはボルドー1:ユベントス4。
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最大☆☆☆☆☆で攻守・監督を寸評
■オフェンス☆☆
×アマウリ、メロ
△デル・ピエロ
57分、64分に絶好のチャンスがありながら、足が止まっていたアマウリがワースト。
試合中-とくに前半はまったく-消えている場面が多かったメロは……評価不能な出来。この日はデル・ピエロのフォローをするのが仕事でしょうに。
■ディフェンス☆☆
×アマウリ、メロ、カモラネージ
ボルドーの先制点を防げた位置にいたアマウリとメロ。最低限の動きを見せてください。カモラネージは試合展開に苛々したのか、荒っぽい場面が多々ありました。
■チームマネージメント☆☆
まず、ここ数試合で集中力を欠くパフォーマンスに終始しているメロにこだわる姿勢が×。現状ではポウルセンかマルキジオの方がよいと思われます。
また、ウディネーゼ戦のようにデル・ピエロを中央に、運動量の豊富なジエゴを左サイドに配置するべきだったかと。結果前半は(守備貢献度の低いデル・ピエロをフォローするため)グロッソが上がれず、カセレスを使える右サイドからの攻撃に頼ることになりました。後半の4-3-1-2ではデル・ピエロが最前線に張ることで数度のチャンスを生みだしましたが……。システム上でサイドを軽視する癖はどうにかならんのでしょうか。
■この日のスカッド(4-2-3-1→4-3-1-2)
アマウリ
(77'ジョビンコ)
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
デル・ピエロ ジエゴ カモラネージ
(67'チーロ・インモビレ)
メロ シソコ
(88'マルキジオ)
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
グロッソ カセレス
キエッリーニ レグロッターリエ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ブッフォン
'k ´ー`)<完敗。これがフェラーラとブランの現在の差か……。
2009-11-22_Torino ‐Stadio Olimpico h.8:45 p.m
≪JUVENTUS 1-0 UDINESE≫
ポウルセン→カセレス→グロッソのゴールでウディネーゼを撃退!
そしてそして、ようやく、アレッサンドロ・デル・ピエロが戻って来ました!
出かけてしまうのでレビューは後日。
(c)www.juventus
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レビューup欄※11/24予定※結局ボルドー戦直前のup
■雑感
この日のユベントスはアウェイ用の灰色ユニフォーム。
印象に残ったのは、闘志まんまんのポウルセン。ジエゴも攻守に献身的なプレイを見せました。
一方でメロが非常によくなかった。長短のパスでミスを多発。7分、18分と自陣でのボール回しに失敗してシュートまでもっていかれる始末。そのたびにジエゴが必死にフォローしてくれるんですが、さすがにこの日の内容はアカンでしょう。ディフェンスラインに埋もれ、安全な場面でもポウルセンにボールを預ける始末でした。で、ポウルセンがいいロングボールを出すもんだから、ますます役割が霞んでしまう。
この流れはいつか見たような……。
そう、アルミロンですね。
もう中盤の底はポウルセンとシソコ、控えにマルキジオとチアゴでいいんじゃないですか。
(c)www.juventus
(c)www.juventus
もうひとり、若大将キエッリーニが気合い入ってましたね。
この中間に行われたオランダとのフレンドリーマッチで、ファン・ペルシの靭帯を壊してしまいやがりまして、すっかり悪役になってしまい。その汚名返上を期していたからか、前線へのフィードやカンナバーロばりのオーバーラップなど、果敢にチャレンジする姿がありました。
■試合の流れ
34分。場内が大歓声で沸きます。デル・ピエロがウォーミングアップを開始したからでした。
43分。中央を突破されてゴールネットを揺らされますが、これはオフサイド。
45分。ジエゴがGKと交錯。口論の結果、双方にイエローカード。
後半。
51分。ゴールを正面に見据える位地でポウルセンがキープ。右サイドを上がるカセレスへ通すと、折り返しのクロスに跳び込んだのはグロッソ。ユベントスが先制します。
(c)www.juventus
62分。精彩と集中を欠くジョビンコとメロを下げ、デル・ピエロとシソコを投入。キエッリーニがデル・ピエロにブッフォンから預かったキャプテンマークを渡す。ひとまず腕を通したデル・ピエロでしたが、よくよく考えれば試合中のキャプテン変更は認められず(キャプテンがOUTの場合は除く)。またもやキエッリーニが腕章を受け取り、ブッフォンへ届けに戻りました。
64分。アレ&ジエゴの連携。バイタルエリアでお互いにヒールを使った華麗なワンツー。
75分。ポウルセンがアマウリにスルーパス。絶妙のコース、タイミングだったが、並走したサパタに走り負ける。
80分。ハーフウェイライン近くからカンナバーロがアーリークロス。サパタと競ったデル・ピエロに通るも、倒されてチャンスを逸す。
85分。ジエゴOUT、デ・チェリエIN。チーロがジエゴをフル出場させることはあまりない印象。
93分。バイタルエリアでシソコがファウル。ダゴスティーノのFKからユベントスゴール前で混戦。ブッフォンがファインセーブ。試合終了。
イアキンタに続いてトレゼゲもいないユベントスの最前線。ひとり舞台を得たアマウリにとっては、代表入りをアピールする絶好の機会でしたが、結果的には自ら道を閉ざしてしまうような内容。
とにかく気になった点が、ウディネDFサパタに競り負けたこと。試合を通して空中戦で負け、ぶつかり合いで負け。いまさらですが、ポジショニングのセンスに難があるのかもしれません。つまり味方からボールを引き出す能力にも疑問符がつきます。彼がイタリア代表FWとして召集されることはないかもしれません。
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最大☆☆☆☆☆で攻守・監督を寸評
■オフェンス☆☆☆
○ジエゴ、
×メロ、ジョビンコ、アマウリ
△カセレス
■ディフェンス☆☆
◎サパタ(ウディネーゼ)
○シソコ、カンナバーロ
×メロ
相手チームながら、DFサパタの奮闘は際立ってました。
■チームマネージメント☆☆☆☆
ジョビンコとメロを同時に交代させ、本来のレギュラーがアレとシソコであることをアピール。以前はポウルセンが割を食っていた場面で、メロを下げた判断に好ポイント。
■この日のスカッド(4-2-3-1)
アマウリ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ジエゴ
(86'デ・チェリエ)
ジョビンコ カモラネージ
(52'デル・ピエロ)
メロ ポウルセン
(52'シソコ)
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
グロッソ カセレス
キエッリーニ カンナヴァーロ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ブッフォン
'k ´ー`)<試合中にも関わらず、アレにキャプテンマークを渡そうとしたジジに和む。観客席のトレゼゲも苦笑したんじゃないかしら。
2009-11-08_Bergamo - Stadio Atleti Azzurri d'Italia h. 08:45 p.m
≪ATALANTA 2-5 JUVENTUS≫
(c)www.juventus
ジエゴ「自分たちの“チーム”を信じること、そして、
勝利を持ち帰り続けることが重要なんです」
スカパーの放映がない試合。例によってメモのみです。
・90年代のユベントスを支えたチーロ・フェラーラとアントニオ・コンテが監督の立場で初対決。
・カモラネージの2得点で前半を0-2で折り返す。
・後半はアタランタのカウンターに苦しみ、71分には2-3と詰め寄られる。
・勢いづくアタランタに対し、チーロはジョビンコとデ・チェリエを交代。これが奏功し、ジエゴとトレゼゲのゴールで突き放すことに成功した。
・トレゼゲがユベントスで通算167ゴールめをマーク。偉大なるナルシスト、エンリケ・オマール・シボリの記録に並んだ。
■得点まとめ
36分 カモラネージ:グロッソのクロスからヘッド
37分 カモラネージ:クロスからのルーズボールを押し込み
51分 バルデス(アタランタ)
55分 メロ:ミドルシュート
71分 チェラボーロ(アタランタ)
85分 ジエゴ:クロスからのルーズボールを押し込み
87分 トレゼゲ:キエッリーニの低いクロスをトレゼゴール
(c)www.juventus
Five star victory for Juve! と称えられた快勝の立役者カモラネージ。
(c)www.juventus
今季6得点めを挙げたトレゼゲ「勝利できたしゴールも決められたし、とても
幸せです。アタランタとのアウェイゲームは常に難しいものだし、アタランタの
監督はすっごくモチベーションの高い人ですからね(笑)。今夜、僕らはエク
セレントな試合をして、グレイトなチームであることを示したと思いますよ」
■この日のスカッド(4-2-3-1)
トレゼゲ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ジエゴ
(88'インモービレ)
ジョビンコ カモラネージ
(72'デ・チェリエ)
メロ ポウルセン
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
グロッソ カセレス
キエッリーニ カンナヴァーロ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ブッフォン
'k ´ー`)<勝てているのはともかく、失点が続いているんですよねえ……。国内の最近3試合で5失点ですから、平均1.67失点。なんと2得点以上しないと勝てない計算です。ううーん。相手チームが畏れることなく、倒しに来ている結果でしょうね。
2009-11-03_TEL AVIV ‐Ramat Gan h.8:45 p.m
≪Maccabi Haifa 0-1 JUVENTUS≫
チャンピオンズ・リーグ2009-2010シーズンのグループリーグ第4節を迎えました。
セリエAナポリ戦の逆転負けのイメージを払拭する間もなく、イスラエルはテルアビブに乗り込みます。チアゴ、メロ、ポウルセンの3センターハーフ+カモラネージで中盤を構成。ジエゴはセコンダプンタに近い位置に構えることが多く、実質4-4-2に近いフォーメーションで臨みました。
(c)www.juventus
■試合展開
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29分 マッカビ・ハイファにCKのチャンス。ユーベ左サイドから跳んできたボールはヘッドで落とされ、ブッフォンが背中で倒れ込みながら反応。直後にルーズボールを蹴り込まれるも、これまたブッフォンが右腕で叩き出すことに成功。勝敗を左右するビッグセーブとなった。
45+1分 ハーフウェイライン近くでボールをキープしたジエゴから、右サイドを攻め上がっていたカセレスへロングパス。カセレスが即座にバイタルエリアのカモラネージへ折り返しのクロス。カモラネージは身体を沈ませながらワンタッチのボレーシュート。ユベントスが先制し、これが決勝点になった。
-------------------------------------------------------------------------------------(c)www.juventus
レグロッターリエのコメントを拙訳。「ミッション・コンプリート、といったところですね。
疲労があったので苦労しましたし、とくに前半はハードな戦いでしたが、なんとか
勝てました。ただし、私たちは多くの改善を必要としていますが」
最大☆☆☆☆☆で攻守・監督を寸評
■オフェンス☆☆☆
○ジエゴ、カモラネージ
×アマウリ、メロ
■ディフェンス☆☆☆
○ポウルセン
×メロ
攻守ともに、メロの動きは軽率すぎる。自陣でのトラップミス、パスミスは勘弁してほしい。
■チームマネージメント☆☆☆
苦しい選手事情を考えると。アウェイの試合で無難に勝利をおさめたことは祝着。ただしボルドー相手に同じような試合展開だと、勝てないだろう……。どうなることか。
■この日のスカッド(4-3-1-2)
アマウリ
(84'トレゼゲ)
ジエゴ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
カモラネージ
チアゴ メロ ポウルセン
(60'デ・チェリエ)
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
グロッソ カセレス
キエッリーニ レグロッターリエ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ブッフォン
'k ´ー`)<正直他の試合(ミラン1-1レアル・マドリー、マンU3-3CSKAモスクワ)がおもしろいので、ザッピングしながら見ておりましたが……。やれやれ。負ければチャンピオンズ・リーグから退場、しかし得点は1点のみですからね。なんとも怖い試合でした。とりあえず首はつながったので、ボルドー、バイエルン戦を1勝1分で乗り切り、決勝トーナメントへ進んでほしいですわー。
2009-10-31_Torino ‐Stadio Olimpico h.18:00 p.m
≪JUVENTUS 2-3 NAPORI≫
試合観戦直後のメモ。
・ジョビンコ、直線すぎる……。
・トレゼゴール! グリゲラの左足クロスから。
・ハムシクがすばらしい。
・ダトロもすばらしい。
・ハムシクをネドベドの後継者に指名したい。
・この大事なタイミングでアマウリが1発退場。
まさにアデバヨールの如き愚かな所業だ!
とんだナイトメア・オブ・ハロウィーン。
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試合展開・レビューup予定欄※11/2予定
日を大きくまたいで4日になりました(笑)。
マッカビ・ハイファ戦が始まるまでにup!
開始20秒 カモラネージのスルーパスに合わせて飛び出したジョビンコが、ナポリGKデ・サンクティスと1対1に。シュートコースがなく、ジョビンコのシュートは枠外へ。
ループを狙える余裕とテクニックがあれば……という場面。アズーリにカッサーノや
ミッコリの召集待望論はあっても、「ジョビンコを呼べ!」という声は小さい。この差が
現在のジョビンコの正位置だと思われる。
20分前後 ナポリの猛攻。CKに押し込まれる場面が続く。
26分 ゴール前の混戦の中、コンティーニの右肘がカモラネージの顔面へ。おびただしい出血で、31分にチアゴと交代する。
33分 メロがいつものようにパスミス。ハーフウェイライン近くで、目の前のナポリ選手にボールを渡す。
35分 グリゲラが左足でアーリークロス。飛び込んだ17番が頭で合わせてトレゼゴール! ユベントス先制。
インターバル 両チームとも選手交代はなし。
53分 トレゼゲが左サイド奥でキープし、ゴール前へクロス。ナポリDFの頭でのクリアは中途半端なものになり、ルーズボールがジョビンコの足下にぴたり。難なく押し込んでユベントスが2-0とする。
58分 ナポリのマッツァーリ監督動く。DFアルマンドに代えてMFダトロを投入し、3-5-2から4-4-2へシフト。
59分 ダトロがユーベ右サイドを突破してクロス、ハムシクが押し込む。ナポリが2-1と反撃。
65分 ユーベ左サイドからナポリのCK。クロスにダトロが反応して2-2の同点にされる。
76分 ナポリを再び突き離したいチーロ・フェラーラ監督、MFポウルセンに代えてFWアマウリを投入。中盤にメロとチアゴ、その前にジエゴ、前線にジョビンコ、トレゼゲ、アマウリを並べて追加点を狙う。
81分 ナポリがユーベ右サイドからクロス(ダトロか?)。チアゴがクリアしようとするが、目の前に落としてしまう。勢いよく走り込んできたハムシクが、ネドベドを思わせる豪快なショットをユベントスゴールに突きさした。
93分 ロスタイムは5分。アマウリがゴール前でデ・サンクティスと交錯した際、プレイに関係ないタイミングで頭を足の甲で蹴り、それを諌めに来たナポリ選手の足をも引っ掛けた。この行為でレッドカードを受け、一発退場。次節出場停止となり、なんとユベントスでプリマプンタ(センターフォワードタイプ)をつとめられる選手はトレゼゲ1人という状況になってしまった。
■セリエA11節消化時点の順位
1位インテル 9勝1分1敗 勝ち点28
2位ユベントス 6勝3分2敗 勝ち点21
3位サンプドリア 6勝3分2敗 勝ち点21
4位ミラン 5勝4分2敗 勝ち点19
5位フィオレンティーナ 5勝3分3敗 勝ち点18
今節もインテルは危なげなく勝利。2位以下を引き離しにかかっています。
4位には復活の兆しをみせているミランが不気味な浮上。2位・3位との差は、なんと2ポイントしかありません。ロナウジーニョが再覚醒した感もあり、そうなるとセードルフ、ピルロ、果てはベッカムと希代の名手が中盤に勢ぞろいすることに……。
また、ユベントスを噛み破ったナポリはジェノア、パルマと並んで勝ち点17の6位まで浮上しています。大混戦です。これをカルチョ全体の質の向上とみるか、ドングリの背比べとみるか……。個人的にはプレミアやエスパニョーラの中位~下位チームよりも、カルチョのそれの方がチームとして手強いと思っています。
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最大☆☆☆☆☆で攻守・監督を寸評
■オフェンス☆☆☆☆
○カモラネージ
×ジョビンコ 開始20秒の決定機に、イージーなコースを選択。浮かせたり切り返したりという判断はなかったのかしら。
■ディフェンス☆☆☆
×メロ 目の前の敵にパスしないでよ……。
■チームマネージメント☆☆
76分のアマウリ投入でバランスが完全に崩れた。4-2-1-3?
ミスのないポウルセンを下げて、ミスのあったメロを残す不可解。結果、5分後の失点でチアゴがとばっちりを受ける格好になった。ポウルセンならカバーできてたかもしれず。
■この日のスカッド(4-2-3-1)
トレゼゲ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ジョビンコ ジエゴ カモラネージ
(84'デ・チェリエ) (31'チアゴ)
メロ ポウルセン
(76'アマウリ)
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
グロッソ グリゲラ
キエッリーニ レグロッターリエ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ブッフォン
'k T ДT)<ホームで2点先制しておきながら、後半だけで捲くられるなんて……。
8:デル・ピエロ
7:トレゼゲ
6:イアキンタ
5:アマウリ、ジエゴ
3:メロ、キエッリーニ、マルキジオ
2:カモラネージ、サリハミジッチ、グロッソ、カンドレーヴァ
1:カセレス、ジョビンコ、レグロッターリエ
14:デル・ピエロ
12:アマウリ、イアキンタ
7:ネドベド
3:キエッリーニ、マルキジオ
2:ジョビンコ、メルベリ、グリゲラ、ザネッティ
1:マルキオンニ、カモラネージ、レグロッターリエ、ポウルセン、トレゼゲ、サリハミジッチ
21:デル・ピエロ(得点王)
20:トレゼゲ
8:イアキンタ
5:カモラネージ
4:サリハミジッチ
3:レグロッターリエ :キエッリーニ
2:ネドベド :パッラディーノ
1:マルキオンニ :シソコ :グリゲラ
20 デル・ピエロ "リーグ得点王"
15 トレゼゲ
11 ネドベド
9 パッラディーノ
5 ボジノフ
4 サラジェタ
3 カモラネージ、キエッリーニ
2 ザネッティ
1 パーロ、デ・チェリエ、ビリンデッリ、バルザレッティ、マルキオンニ、ブームソン、ビアンコ